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戎崎の科学は一つ

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2011年6月

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2011年6月29日 / 最終更新日時 : 2023年4月21日 戎崎 俊一 福島第一原子力発電所事故

In-situ Entombment Plan of Fukusima Daiichi Nuclear Power Plant:福島第一原子力発電所その場石棺化計画

ファイル 11-1.pdfファイル 11-2.pdf佐藤暁 Satoshi SatoInternational Access Corporationによる福島第一原子力発電所処理計画福島第一原子力発電所で発電所領域を「Green Field」に解体する目的で進行中の「Green Fieldプラン」の妥当性を検討した。その結果、「Green Filed化」は、原子炉の状態と大気と海洋の放射能汚染を防ぐための緊急の問題を考慮すると、実際上不可能であることが分かった。その代案として、「その場石棺化プラン」…

2011年6月1日 / 最終更新日時 : 2023年8月9日 戎崎 俊一 種の起源と生物進化

大地溝帯でなぜ新種が生まれるのか?

ファイル 10-1.pdfファイル 10-2.pdfアフリカ大地溝帯はその地形的な景観だけでなく人類発祥の地としても有名である。更に、生物学的な興味を持つ人は、陸上のガラパゴスとして有名なビクトリア湖(タンザニア)を知っている人も多いだろう。ビクトリア湖では過去1万5千年の間にシクリッド(淡水魚の一種)が500種に分化している[1]。東南太平洋のガラパゴス島のフィンチ(鳥)が約10種類に進化していることを発見したダーウインは自然環境がゆっくりと変化すると、それに応じてゆっくりと生物も適応進化すると着…

著者プロフィール

戎崎 俊一(えびすざき・としかず)
1958年山口県生まれ。大阪大学理学部物理学科を卒業後、東京大学理学系研究科天文学専攻に進学。NASA研究員、神戸大学助手、東京大学助手、同助教授を経て、1995年から理化学研究所主任研究員、2024年より同研究所客員主管研究員。天体物理学と計算科学を中心にそれらを含んだ学際研究に取り組み、分裂しすぎた諸科学の再統合を志向している。著者に『ゼミナール宇宙科学』(東京大学出版会)、訳書に『銀河の世界』(エドウィン・ハッブル著、岩波書店)、『時間・空間・重力 相対論的世界への旅』(ジョン・アーチボルト・フィーラー著、東京化学同人)、『宇宙創世記 ビッグバン・ゆらぎ・暗黒物質』(ジョセフ・シルク著、東京化学同人)、『科学はひとつ』(学而図書)などがある。『科学はひとつ』は、「戎崎の科学は一つ」の記事を抜粋し、書下ろしの解説を加えて作られた。

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