2021年11月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月6日 戎崎 俊一 新型コロナ感染症 暖房の活発化によるコロナ感染症拡大を防げ これから寒くなるにつれて暖房が活発化し、日本でもコロナ感染が再び広がる懸念があります。暖房で相対湿度が下がると、口鼻からの唾液滴が乾燥が急速に水分を失うため、一部のウィルスが活性を維持したまま、空気中に滞留し、感染につながる可能性があります。このような「空気感染」に対する対策は以下の4つが考えられます。1)換気する。2)常時マスクを着用する。3)室内の相対湿度を50%以上に保つ。4)空気清浄機でウィルスを不活性化する。私の部屋で実験していますが、電気屋さんで買えるような加湿器では、部屋の湿度数%以上…